アイハーブ(iHerb)でナイアシン(ビタミンB3)を選ぶときに、私が一番大切だと感じているのは、「何のために飲むのか」という目的をはっきりさせることです。
ナイアシンには、ナイアシンアミド、ニコチン酸、フラッシュフリー型などの複数の形態があります。
アイハーブで販売されている商品は1粒500mgなど、栄養補給の範囲を大きく超える高用量製品が多く見られます。
公式ラベルの情報を基に比較しながら、筆者が実際に使用した商品と成分データで比較した商品を区別してご紹介していきますね。
持病がある方や服薬中の方は、必ず事前に医師へご相談ください。
結論|目的別に選ぶなら
- フラッシュを避けたい:ナイアシンアミド
- 添加物を抑えたい:Thorne
- 持続放出型を比較したい:21st Century(医師への相談を前提)
- ニコチン酸を選びたい:医師相談を前提にDoctor’s Best
- フラッシュフリー型:通常型との違いを理解して選ぶ
フラッシュを避けたい方へ
ナイアシン特有の赤みや熱感(フラッシュ)が苦手な方には、ナイアシンアミドという形態が向いています。
ただ、美容目的として選ばれることも多いですが、経口サプリメントと化粧品では目的が異なる点にご注意くださいね。
添加物を抑えたい方へ
Thorneは、その他の原材料がセルロースカプセルのみで、配合のシンプルさを重視する方の選択肢になります。
持続放出型を比較したい方へ
21st Centuryの持続放出型商品は価格が手頃ですが、こちらはナイアシンアミドではなく、ニコチン酸を使用した持続放出型商品です。高用量のため、医師への相談を前提に検討してください。
ニコチン酸を取り入れたい方へ
ニコチン酸(Doctor’s Bestなど)は、フラッシュが起きる可能性があります。
高用量の摂取は自己判断せず、医師への相談を前提に検討してくださいね。
フラッシュフリー型について
フラッシュフリー型はニコチン酸とは吸収率や作用が異なるため、通常のナイアシンと同じ効果を期待するものではない点を理解して選びましょう。
おすすめ5商品比較表
基本比較表
| 商品名 | 形態 | 1回量 | 1日の目安 | 1日あたり価格 |
|---|---|---|---|---|
| NOW Foods ナイアシンアミド | ナイアシンアミド | 500mg | 1粒 | 約0.08ドル/日 |
| Thorne | ナイアシンアミド | 500mg | 1~3粒 | 約0.14~0.43ドル/日 |
| 21st Century | ニコチン酸 | 500mg | 1錠 | 約0.08ドル/日 |
| Doctor’s Best | ニコチン酸 | 500mg | 1錠 | 約0.15ドル/日 |
| NOW Foods フラッシュフリーナイアシン | イノシトールヘキサニコチネート | 500mg(2粒) | 2粒 | 約0.22ドル/日 |
安全性比較表
| 商品名 | フラッシュ | 放出方式 | 主な注意点 |
|---|---|---|---|
| NOW Foods ナイアシンアミド | 起こりにくい | 通常 | 成人の耐容上限量35mgを大幅に上回る |
| Thorne | 起こりにくい | 通常 | 最大1,500mg |
| 21st Century | 起こる可能性あり | 持続放出 | フラッシュと肝機能注意 |
| Doctor’s Best | 起こる可能性あり | 持続放出 | 肝機能・血糖・痛風 |
| NOW Foods フラッシュフリーナイアシン | 起こりにくい | 通常 | 通常型と同等ではない |
※価格は2026年8月2日の確認価格をもとにした概算です。為替、セール、配送先、割引の適用状況によって変動します。
※健康な成人のサプリメント由来ナイアシンの耐容上限量は1日35mgです。本記事で紹介する商品は、いずれも1日目安量が35mgを上回ります。医師の管理下で使用する場合は、この上限量の対象外です。
ナイアシンの3形態の違い
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、フラッシュが起こりにくいのが特徴です。
ただし、脂質改善作用はニコチン酸と同じではありません。
また、1粒500mgという量は通常の栄養補給としてはかなり高いため、取り入れ方には注意が必要です。
ニコチン酸
ニコチン酸は、摂取によって皮膚の赤みや熱感などのフラッシュが起こり得る形態です。
高用量での使用は医師の管理下で行うのが基本です。
血糖値、尿酸値、肝機能への影響に注意してくださいね。
イノシトールヘキサニコチネート
フラッシュが起こりにくく作られた形態です。
しかし、吸収性や体への作用は通常型のニコチン酸と同じではないため、用途に応じた選択が大切になります。
おすすめ5商品の詳細
※割引率や適用条件は、購入時期や利用状況によって異なります。注文画面で最終価格をご確認ください。
- NOW Foods ナイアシンアミド 500mg
- Thorne ナイアシンアミド 500mg
- 21st Century 持続放出型ナイアシン 500mg
- Doctor's Best 持続放出型ナイアシン 500mg
- NOW Foods フラッシュフリーナイアシン 250mg・90ベジカプセル
NOW Foods ナイアシンアミド 500mg
アイハーブの定番商品として長年親しまれているNOW Foodsのナイアシンアミドです。
カプセルタイプで、動物性成分を使わないベジカプセルを採用しているのが特徴ですね。
| おすすめする人 | フラッシュが起きにくい製品を探している方 |
|---|---|
| おすすめしない人 | ニコチン酸の作用を求めている方 |
| メリット | 植物性カプセルで飲みやすい |
| デメリット | 1粒500mgと用量が多い |
| 正確な形態 | ナイアシンアミド |
| 1粒あたり含有量 | 500mg |
| 公式の摂取目安 | 1日1粒(食事とともに) |
| 1日あたり価格 | 約0.08ドル/日 |
| フラッシュの可能性 | 起こりにくい |
| 筆者の使用有無 | 使用経験あり |
| 確認日 | 2026年8月2日 |
Thorne ナイアシンアミド 500mg
添加物を気にする方にとても支持されているThorneの製品です。
Thorneは、その他の原材料がセルロースカプセルのみで、配合のシンプルさを重視する方の選択肢になります。
| おすすめする人 | 添加物の少なさを重視する方 |
|---|---|
| おすすめしない人 | コストを抑えたい方 |
| メリット | その他の原材料がセルロースカプセルのみ |
| デメリット | 他ブランドに比べて価格が高い |
| 正確な形態 | ナイアシンアミド |
| 1粒あたり含有量 | 500mg |
| 公式の摂取目安 | 1日1~3回、1粒ずつ |
| 1日あたり価格 | 約0.14~0.43ドル/日 |
| フラッシュの可能性 | 起こりにくい |
| 筆者の使用有無 | データ比較のみ |
| 確認日 | 2026年8月2日 |
21st Century 持続放出型ナイアシン 500mg
こちらはナイアシン(ニコチン酸)の持続放出型サプリメントです。
一時的な赤みや熱感(フラッシュ)が起こる可能性があるニコチン酸ですので、使用には十分に注意してください。
| おすすめする人 | 高用量のニコチン酸を医師と相談のうえ検討する方 |
|---|---|
| おすすめしない人 | フラッシュを絶対に避けたい方 |
| メリット | 1回あたりのコストが非常に安い |
| デメリット | 肝機能への注意が必要な持続放出型ニコチン酸 |
| 正確な形態 | ナイアシン(ニコチン酸) |
| 1粒あたり含有量 | 500mg |
| 公式の摂取目安 | 1日1錠(食事とともに) |
| 1日あたり価格 | 約0.08ドル/日 |
| フラッシュの可能性 | 起こる可能性あり |
| 筆者の使用有無 | 使用経験あり |
| 確認日 | 2026年8月2日 |
Doctor's Best 持続放出型ナイアシン 500mg
ゆっくりと体内で溶けるよう設計された、ニコチン酸の持続放出型商品です。
ニコチン酸は医療用量で脂質異常症に使用される場合がありますが、サプリメントを自己判断で健康診断対策に使用することはおすすめできません。
脂質の数値が気になる方は、必ず医師へ相談してから取り入れるようにしてくださいね。
| おすすめする人 | 医師と相談のうえ、ニコチン酸を取り入れたい方 |
|---|---|
| おすすめしない人 | 自己判断で脂質対策をしようとしている方 |
| メリット | ワックスマトリックス技術でゆっくり放出 |
| デメリット | 肝障害や黄疸のリスクに注意が必要 |
| 正確な形態 | ナイアシン(ニコチン酸) |
| 1粒あたり含有量 | 500mg |
| 公式の摂取目安 | 1日1錠(食事とともに) |
| 1日あたり価格 | 約0.15ドル/日 |
| フラッシュの可能性 | 起こる可能性あり |
| 筆者の使用有無 | 使用経験あり |
| 確認日 | 2026年8月2日 |
NOW Foods フラッシュフリーナイアシン 250mg・90ベジカプセル
フラッシュの不快感を避けたい方に向けて作られた、イノシトールヘキサニコチネートです。
フラッシュを避けたい方の選択肢ですが、通常のニコチン酸とは吸収性や作用が異なります。
| おすすめする人 | フラッシュフリーの成分を求めている方 |
|---|---|
| おすすめしない人 | 通常のニコチン酸と同じ作用を期待する方 |
| メリット | フラッシュが起こりにくい |
| デメリット | ニコチン酸やナイアシンアミドとは作用が異なる |
| 正確な形態 | イノシトールヘキサニコチネート |
| 内容量 | 90粒・45日分 |
| 1回量 | 500mg(2粒) |
| 公式の摂取目安 | 1日2粒(食事とともに) |
| 1日あたり価格 | 約0.22ドル/日 |
| フラッシュの可能性 | 起こりにくい |
| 筆者の使用有無 | データ比較のみ |
| 確認日 | 2026年8月2日 |
ナイアシンフラッシュと注意点
フラッシュとは
ニコチン酸を摂取した際に、皮膚の血管が拡張して赤くなったり、熱く感じたりする一時的な反応のことです。
初めて経験するとびっくりしてしまうかもしれませんね。
受診を検討する症状
ナイアシンフラッシュは一時的に治まることもありますが、強いめまい、息苦しさ、血圧低下、激しい発疹などを伴う場合は使用を中止し、すぐに医療機関へ相談してください。
高用量のニコチン酸を自己判断で試すことはおすすめしません。
持続放出型の注意
持続放出型はフラッシュを軽減するよう設計されていますが、フラッシュが完全になくなるわけではありません。
また、徐放型のニコチン酸は肝機能への注意が必要です。
安全性を理由に初心者へ積極的に勧めるのではなく、ご心配な方は医師や薬剤師へ相談してください。
肝機能
高用量のニコチン酸やナイアシンアミドでは、肝機能への影響が報告されています。
特に持続放出型のニコチン酸を使用する場合は、定期的な肝機能検査を受けることが望ましいと言われています。
血糖・糖尿病
ニコチン酸の摂取によって血糖値が上がりやすくなることが報告されています。
糖尿病と診断されている方は、必ず主治医に確認をとってから検討してください。
痛風・尿酸
ナイアシンは尿酸の排泄に影響を与えるため、痛風のリスクを高めたり、症状を悪化させる可能性があります。
胃潰瘍
胃腸の粘膜に負担をかけることがあるので、胃潰瘍の既往がある方は慎重に判断する必要があります。
妊娠・授乳
妊娠中や授乳中の方の高用量摂取については安全性が十分に確認されていないため、サプリメントの利用は控えるか、産婦人科医の指示に従ってください。
薬との相互作用
スタチン系のコレステロール低下薬や血圧の薬などを服用している場合、思わぬ副作用を引き起こすおそれがあります。
お薬を飲んでいる方は、自己判断での併用は避けましょう。
iHerb利用歴10年アメリカ在住の元ナースより
ナイアシンフラッシュは一時的に治まることもありますが、強いめまい、息苦しさ、血圧低下、激しい発疹などを伴う場合は使用を中止し、医療機関へ相談してください。高用量のニコチン酸を自己判断で試すことはおすすめしません。
よくある質問
ナイアシンを飲むと眠くなるのは本当ですか?
ナイアシンやナイアシンアミドを睡眠目的で使用する十分な根拠は確認されていません。
眠気など体調の変化を感じた場合は使用を中止し、必要に応じて医師や薬剤師へ相談してください。
美容目的で飲んでもよいのですか?
ナイアシンアミドは化粧品にも使用される成分ですが、経口サプリメントと外用化粧品では使用目的や研究条件が異なります。
スキンケアとして取り入れたい場合は、肌に塗る美容液を選ぶのもひとつの方法ですよ。
1日の上限はどのくらいですか?
健康な成人のサプリメント由来ナイアシンの耐容上限量は、1日35mg(フラッシュを基準とした量)とされています。
アイハーブのナイアシン単体サプリには、1粒500mgなど栄養補給の範囲を大きく超える商品があります。
自己判断で増量せず、商品ラベルを確認し、特にニコチン酸を使用する場合は医師や薬剤師へご相談ください。
まとめ
iHerbのナイアシン商品には、ナイアシンアミド、ニコチン酸、フラッシュフリー型などがあります。
形態によってフラッシュや使用目的、安全性が異なるため、価格だけで選ばず、商品ラベルと注意事項をしっかり確認してくださいね。
特に1粒500mgの製品は高用量のため、持病や服薬がある方は医師や薬剤師へ相談しましょう。
番外編|iHerbで買えるナイアシンアミド美容液
スキンケアとしてナイアシンアミドを取り入れたい方には、iHerbで販売されている5%配合の美容液が選択肢になります。
| 商品特徴 | ナイアシンアミド5%配合の美容液 |
|---|---|
| おすすめする人 | ナイアシンアミド配合の外用美容液を試したい方 |
参考文献・記事の透明性
参考文献
・NIH Office of Dietary Supplements「Niacin」
・LiverTox「Niacin」
・NOW Foods ナイアシンアミド(iHerb公式)
・Thorne ナイアシンアミド(iHerb公式)
・21st Century 持続放出型ナイアシン(iHerb公式)
・Doctor's Best 持続放出型ナイアシン(iHerb公式)
・NOW Foods フラッシュフリーナイアシン(iHerb公式)
・Advanced Clinicalsの公式商品ページ
比較・更新日
2026年8月2日
執筆者情報・広告掲載方針
本記事にはiHerbのアフィリエイトリンクが含まれています。リンク経由で商品が購入された場合、紹介料を受け取ることがありますが、商品の評価や比較順位には影響しません。
本記事は実体験と公式情報を基に執筆しており、体験談は筆者個人の感想であり、同じ変化を保証するものではありません。
筆者の使用商品とデータ比較のみの商品
使用済み商品と未使用商品(データ比較のみ)を区別して各商品詳細欄に記載しています。









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